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Loudness of structure borne sound heard directly by ear put on vibrating structure

Presenter (Research Worker)

T Fujimoto

Meeting

Low Frequency 2002

Summary

(refer to the original)

Reference

Proceedings:Low Frequency 2002 (2002/9, 27-32)

原文

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振動板に接した耳に聞こえる低周波域固体音の大きさに関する検討

研究者

藤本(四元音響)

形態

研究発表:日本騒音制御工学会研究発表会(2002)

概要

 固体音レベル(振動する構造物に耳をつけた時にきこえる音の大きさを音圧レベル相当値で表した値)は、構造物の振動速度レベルに約20dBを加えたレベルであることが、主観評価実験結果として得られた。また、実耳のインピーダンス実測値を用いて耳の入口における音圧レベルを計算した結果、耳が塞がれることによって音圧が上昇すること、そのレベルは耳と構造物との隙間により大きく影響されることが判明した。

参照

日本騒音制御工学会講演論文集(2002年4月,19-22)

原文

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共鳴スリット吸音パネル「エコスリット」の吸音特性

研究者

藤本(四元音響),藤原(九州芸工大),服部,澤田(ニチアス),右田(アルム)

形態

研究発表:日本音響学会研究発表会(2002)

概要

 「吸音材」、「吸音パネル・スリット・周期構造・矩形分割法・斜入射吸音率」、「エコスリット」は、複数の吸音機構が周期的に連続配置されており、各機構の共鳴周波数を効果的にずらすことにより、広帯域で高い吸音性能を発揮する。その最適構造の設計には、矩形分割法による数値解析手法が用いられた。

参照

日本音響学会講演論文集(2002年3月,799-800)

原文

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